2012年12月1日土曜日

11月に読んだ本

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:51冊
読んだページ数:8524ページ
ナイス数:132ナイス

憎しみは愛の横顔 (ハーレクイン・ロマンス)憎しみは愛の横顔 (ハーレクイン・ロマンス)感想
口を開くたびにヒロインのHPをガンガン削っている残酷なヒーロー。自分が酷い事を言ってるってわかってないのが一番悪い。そして全てを自分が都合のいいように思い違いしてるし。父親が自分の娘の身持ちが悪いと言う訳ないだろうと。ヒーローは自分の娘がヒロインみたいな目にあったら許せるの?と聞いてみたい。
ほろ苦いプロポーズ (ハーレクイン・イマージュ)ほろ苦いプロポーズ (ハーレクイン・イマージュ)感想
寡夫のラトメル教授と看護師のラヴィニア。教授の提案でお互いに便宜的な結婚をします。彼は形式上の妻と娘の母親を得て、ラヴィニアは年の離れた妹を引き取って暮らす事に。彼の閉ざした心のせいで、ヒロインが辛い思いをしますが、娘と妹のおかげでハッピーエンドに。その前にヒーローが最初からやり直したいと戻ってきたのが良いところかな。ベティ・ニールズには珍しく、優しいけれど完璧でないヒーローです。なかなか奥さんに綺麗と言えないところとかね(笑)
読了日:11月28日 著者:ベティ ニールズ
花嫁の誓い (ハーレクインコミックス)花嫁の誓い (ハーレクインコミックス)感想
男爵が素敵でカロが可愛いので買ってみました。ラブコメっぽくなってます。ただしベティ・ニールズで、ベッドへお姫様抱っこというエピはありえないので、それはやめて欲しかったかな…。
読了日:11月27日 著者:ハザマ 紅実,ベティ ・ニールズ
薔薇のキューピッド (ハーレクイン・クラシックス)薔薇のキューピッド (ハーレクイン・クラシックス)感想
おじいさんがヴィヴィアンで孫がボウ(フランス語で美男子?)という変わった名前の富豪の家。祖父が孫の花嫁候補を育成して遺言も書いてるんだけど、全て悪い方へとる孫のヒーローが最低な描き方をされていて、うわぁという感じです。使用人も全員ヒロインの味方だし(笑)口を開けばトンデモ発言をしてしまうヒーローは恋に落ちているからとも思えますが。ハーレクイン・クラシカルで書いてあったら納得の不思議な設定のロマンス。
読了日:11月26日 著者:エマ ダーシー
とびだせどうぶつの森 村のくらしをはじめようブック 2012年 12月号 [雑誌]とびだせどうぶつの森 村のくらしをはじめようブック 2012年 12月号 [雑誌]感想
スケジュール&アイテムブック目当てに買いました!可愛くて見やすいですね♪
読了日:11月26日 著者:
結婚はビジネス? (ハーレクイン・ロマンス)結婚はビジネス? (ハーレクイン・ロマンス)感想
母も姉たちも美貌でお金のために結婚したので、一番美しい妹(ヒロイン)は絶対そんなことはしない!と決めていた。ロマンスコメディ映画みたいなあらすじで、ヒロインの言動が可愛くて好きです。反発したり仲直りしたりのエピソードを楽しみながら読めました。最後の仲直りのシーンが長い(笑)
読了日:11月22日 著者:ジェシカ スティール
めぐる季節の贈り物 (ハーレクイン・イマージュ)めぐる季節の贈り物 (ハーレクイン・イマージュ)感想
クロティルドとジェームズの看護師&医師カップル。3年寝太郎ではなくて…3年ヒロインの気持ちが向くのを待ったドクター。両親を事故でなくし遺産もなく婚約者にも逃げられたヒロインは可哀想だけれど、終わり良ければ全て良し。最初からお互いに好意を持っていたのに、彼女が気づいてくれるのを待ってたなんて大人だなあ。そして結構情熱的な面もありで、早く彼女への気持ちを教えてくれれば、とも思ったり♪
読了日:11月21日 著者:ベティ ニールズ
今だけはこのままで―情熱を知った日〈1〉 (ハーレクイン・ロマンス)今だけはこのままで―情熱を知った日〈1〉 (ハーレクイン・ロマンス)感想
ギリシャ人不動産王と広場恐怖症のピアニスト。彼は自覚が無いのにヒロインにすごく優しくて、初々しい彼女と恋に落ちていくのが素敵です。ほのぼのしながら読めるロマンスもの。
読了日:11月21日
ハナの看護日記 (ハーレクイン文庫)ハナの看護日記 (ハーレクイン文庫)感想
我儘で浪費家の母親を持つハナ。毒親ですね!ファレンテインおじさまにはピシャリと言い返すのにね。そして生真面目なヒーローはバツイチのあともこりもせずに社交界向きの女性を選んじゃうし。彼の婚約者って周囲の誰が見ても合ってないので、表面に惑わされやすい唐変木タイプみたい。それでもハナにどんどん惹かれていって、最後はプロポーズに必死になってますよ〜という定番ロマンス。
読了日:11月20日 著者:ベティ ニールズ
優しい午後にくちづけて (ライムブックス)優しい午後にくちづけて (ライムブックス)感想
最初の代筆の手紙のやりとりに感動した。二人の人柄が現れていて、どちらも素晴らしい。傷ついた動物を癒す力を持ったヒロインに導かれて、戦争で心に重い傷を持ったヒーローが癒されていく様がすごい。エピソードのひとつひとつが良いなあ。そして時々爆笑エピも入っていたり(リスとか)ヴィクトリア女王のエピソードにもビックリした。アルバート偉いよ(涙)こんなに面白いとは予想外の嬉しさ。永久保存で★5つ。
読了日:11月19日 著者:リサ・クレイパス
ひと芝居 (MIRA文庫)ひと芝居 (MIRA文庫)感想
処刑から逃れるために姉弟が兄妹に扮装してロンドンに逃亡中、と言う割には結構派手な生活をしつつ、恋あり陰謀あり決闘ありで楽しめる。弟くんの女装がもっと見たかった!男性に戻ると背の高さが気になるけど(笑)彼が一番お気にいり。大きい紳士と姉のロマンスも素敵だったけど、熱い恋人たちの描写をもっと!人数多いけれど、伏線がうまくまとまってすごく面白いロマンス本だった。リージェンシーものがもっと読みたい。
読了日:11月18日 著者:ジョージェット ヘイヤー
愛しくて憎い人 (ハーレクイン・イマージュ (I1393))愛しくて憎い人 (ハーレクイン・イマージュ (I1393))感想
ヒーロー弟と引き離され、数年後に離別の原因となった盲目のヒーローの看護に向かうヒロイン。看護師として彼を再起させつつ、だんだん惹かれ合う二人だけど、目が見えて彼女の正体がバレた後が辛いことに。最初は憎くて忘れられない人が、いつしか愛してやまない人になり、それでも別れようとする女心がせつない。★5つ。
読了日:11月18日 著者:ルーシー・ゴードン
月影の水都 (ハーレクイン・イマージュ)月影の水都 (ハーレクイン・イマージュ)感想
ヨーロッパ的な複雑な味付けのロマンス。どうにもできない過去もあるけれど、それを乗り越えてのヒロインとヒーローの人生の再出発に胸を打たれた。ヒロイン娘の可愛らしさといじらしさにも涙。★5つ。
読了日:11月16日 著者:ルーシー ゴードン
恋の後遺症 (ハーレクイン・イマージュ)恋の後遺症 (ハーレクイン・イマージュ)感想
恋と戦争は手段を選ばず。BFにフルコースの支払いをすっぽかされて真っ青の美女を、全くの他人なのに粋な芝居で救うヒーローなのでした。そのまま説得で形式上の結婚に同意させるんだけど、なんと彼には双子あり離婚歴あり、いじわる婆のナニーありで、ヒロインが不憫すぎる。おまけにライバル女性もいるときては…。ヒロインのいざというときの性格や行動が立派すぎて、彼にはもったいくらいの良妻ぶりだった。
読了日:11月15日 著者:ベティ ニールズ
ノルウェーに咲いた恋 (ハーレクイン・イマージュ)ノルウェーに咲いた恋 (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle】義妹のつきそい看護師に恋をした独身主義の兄様のロマンス。(舞台がノルウェーのせいかタラ料理ばっかりで、読んでて鱈がすごく食べたくなった!)義妹の症状がおかしいなと思ってたけど、やはりアル中。ヒロインは看護と気難しいヒーローに苦労してたなあ。でもプロポーズ後のヒーローがいきなり王子様に!!!見つめ合う二人でイチャイチャ度が最大じゃないですかっ?とっても幸せで満足な気持ちで本を閉じた。
読了日:11月15日 著者:ベティ ニールズ
男爵夫人の憂鬱 (ハーレクイン・イマージュ)男爵夫人の憂鬱 (ハーレクイン・イマージュ)感想
男爵様、策を弄しすぎて、美しいヒロインと結婚するのはいいけれど、ちゃんとウェディングドレスを着せたり、幸せなハネムーンを送ることは考えてないんだろうなあ。世の中いつなにが起こるかわからないんだから、愛されてないと思ったまま、ヒロインが一人残されたらどうするんだとシクシク。嫉妬させて愛を自覚させるって結婚してからは反則技なのでは、とちょっとヒーローに怒ってみる。
読了日:11月14日 著者:ベティ ニールズ
愛の岐路 (ハーレクイン文庫)愛の岐路 (ハーレクイン文庫)感想
この夫は、奥さんは家にいるだけ、またはトロフィー・ワイフとして外で見せびらかすために存在してるとしか思えなくてムカムカっ。周囲の人も、見てたらおかしいと思うよね。会社の秘書が愛人で、妻は家でないがしろにされてたら、取引先の相手も奥さんを誘惑してもいいと思ってしまうのでは?奥さんのほうが痛い目に会う前にちゃんと謝って欲しかったなあ。
読了日:11月14日 著者:エマ ダーシー
ダイアモンドの花嫁 (ハーレクイン・セレクト)ダイアモンドの花嫁 (ハーレクイン・セレクト)感想
【Kindle】一枚の謎の絵がきっかけになって、運命の男性といきなり結婚してしまう、サスペンスっぽいロマンス。全然状況がわからないまま結婚していいのか!と思うけど、ヒロインの賢さに感心しつつ、過去の事件の謎も解けてきて面白かった。魔性の絵の女性が結構哀れだけど、誰が犯人なのか謎のままなのがミステリ読みとしては、ちょっと残念。でも、こういうタイプの本はとても好き。
読了日:11月14日 著者:エマ ダーシー
シチリアの苦い果実 (ハーレクイン・ロマンス)シチリアの苦い果実 (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒーローのセリフがハーレクイン・クラシカルかと思った。脅迫結婚といいつつ、普通に熱愛ものだったという、怖いもの見たさで読んだ1冊。
読了日:11月14日 著者:ルーシー モンロー
教授と麦わら帽子 (ハーレクイン・イマージュ)教授と麦わら帽子 (ハーレクイン・イマージュ)
読了日:11月13日 著者:ベティ ニールズ
いつか花嫁に (ハーレクイン・ロマンス (R1154))いつか花嫁に (ハーレクイン・ロマンス (R1154))感想
冒頭、オランダのヒーローの家の前で転んだヒロインのそそっかしさが好きだ〜。そして等身大の普通のヒロインをだんだん好きになっていくという、穏やかなラブストーリーが良いなあ。でもプロポーズしたら、即、仕事を辞めさせてオランダにさらっていくのは、さすがベティヒーローだw
読了日:11月13日 著者:ベティ・ニールズ
情熱の罠 (ハーレクイン文庫)情熱の罠 (ハーレクイン文庫)感想
【Kindle版】リン・グレアムのヒロインキャラって可愛くて好きなんですけど、彼女もその一人。画家と銀行家カップルのホットな怒涛のロマンスもの。ヒーローも良い人なのでサラッと読めた。
読了日:11月12日 著者:リン グレアム
運命の鎖 (ハーレクイン・クラシックス)運命の鎖 (ハーレクイン・クラシックス)感想
美人じゃないけど可憐で薄幸のヒロインが気になって仕方がない、世話をしてあげたくてたまらない、いったい自分はどうしてしまったんだ〜!?というハンサムな脳外科医の苦悩の日々を描くロマンス。ヒロインの受難度も高いのでハラハラしながら読める。★5つ。
読了日:11月12日 著者:ベティ ニールズ
ガラスの靴はなくても (ハーレクイン・イマージュ)ガラスの靴はなくても (ハーレクイン・イマージュ)感想
出会った最初から美しく我儘なヒロイン妹に恋したヒーロー。でもヒロインに何度となく惹かれる場面があったからこそ、あの事件の後にプロポーズして結婚したのでは?結婚後も時々衝動的なローラを心配する余り、仕事を放り出して飛び出したり、こっそり早く帰宅するレイロフにニヤリ。もう少し彼の苦悩も読みたかったけれど、ハッピーエンドで良かった。あの底の浅い妹は、お似合いのつまらない夫と、上辺だけ派手な人生を送るのだろうなあ。
読了日:11月11日 著者:ベティ ニールズ
なにも言わないで (ハーレクイン文庫)なにも言わないで (ハーレクイン文庫)感想
生涯ただ一人の恋人!と二人とも思っているのに、なぜうまくいかないの?呆れるほど恋愛に不器用で頑固なヒーローが、愛し愛されるまでの物語。
読了日:11月11日 著者:ダイアナ パーマー
思い出の海辺 (ハーレクイン・イマージュ)思い出の海辺 (ハーレクイン・イマージュ)感想
ドアマットヒロインもの。彼女の家庭の事情によりオランダに来たものの、調子のいいプレイボーイのヒーロー弟と、実直なヒーロー(でも気持ちが見えない)に振り回される日々。耐えて耐えてラストで爆弾を落とすヒロインに声援を送りたくなる!そしてヒーローの告白シーンが待ち遠しい1冊です。ラストの台詞は名言。
読了日:11月11日 著者:ベティ ニールズ
ケーキで恋を (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)ケーキで恋を (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)感想
最初は謎の存在だったために、ヒロインの甥っ子姪っ子に『人食い鬼』とあだ名をつけられたヒーロー。気が短くてすぐどなるけどヒロインも負けてない。怒りん坊ヒーローのところにヒロインがケーキを持って訪ねていくのが童話みたいで良かったな〜。そして口が悪い王子様とファニー・フェイスのお姫様は一生幸せに暮らしましたとさ。★5つ
読了日:11月8日 著者:ベティ ニールズ
花嫁の誓い (ハーレクイン・イマージュ)花嫁の誓い (ハーレクイン・イマージュ)感想
怪我をして屋敷に滞在した若い看護師に、便宜上の結婚を申し込むオランダの男爵様。表面上は冷たくてよそよそしいので、まさか少年の初恋のような気持ちになっているとは思えません。でも行間から微妙に察せられてきます。何しろイギリスまで迎えに行くんですから。ヒロインも愛情から心をこめて彼に尽くすのですが、だんだん悪化する彼の態度にさすがに限度が来て…。ラストのヒーローの告白が見ものです。
読了日:11月8日 著者:ベティ ニールズ
クラシック・ラブ (ハーレクイン・クラシックス)クラシック・ラブ (ハーレクイン・クラシックス)感想
ツンデレヒーロー、ユリウスに萌えてしまうなあ。ねずみみたいで気になるといいながら、こっそりヒロインを見てたり、桜草をいっぱい飾ってくれ!とメモを残したり、意外な面がツボです。ポーカーフェイスのユリウスが古風なペーシェンスに夢中になっていくのが素敵な恋物語。
読了日:11月7日 著者:ベティ ニールズ
K ローマの恋人たち (ハーレクイン新書)K ローマの恋人たち (ハーレクイン新書)感想
ヒーローの秘密がわかるまでがサスペンス、わかってしまうとヒロインが可哀想だった。ヒーローの家族も全員なんだかな〜。家庭が複雑すぎる。でも読み応えはがっつりで満足!
読了日:11月7日 著者:ルーシー・ゴードン
R 恋人と愛人のあいだ (ハーレクイン新書)R 恋人と愛人のあいだ (ハーレクイン新書)感想
ゴージャスなシークを堪能するために読む本。「愛してる」と毎日千回言ってくれるっていいですね♪
読了日:11月6日 著者:シャロン・ケンドリック
プレイボーイの真実 (ハーレクイン・イマージュ)プレイボーイの真実 (ハーレクイン・イマージュ)感想
レーサーのヒーローが自分勝手すぎて頭痛が…。逆プロポーズしてもらってるし、ヒーローのいいところがないのでは!?
読了日:11月6日 著者:ルーシー ゴードン
ヴィーナスの目覚め (ハーレクイン・ロマンス)ヴィーナスの目覚め (ハーレクイン・ロマンス)感想
イタリア人って美しくない女性には残酷ってどこかで読んだような。そのせいかヒーローのヒロインに対する評価が酷いんですけど。そしてお約束の大変身後に態度が違いすぎるw みにくいアヒルの子HQ版としては、すごく面白かった。
読了日:11月6日 著者:ジュリア ジェイムズ
ひと夏のシンデレラ―異国の王子さま〈1〉 (ハーレクイン・ロマンス)ひと夏のシンデレラ―異国の王子さま〈1〉 (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒロインの父親のせいでヒーローの父親って亡くなったんじゃ?それは別れの理由と全然関係ないらしい、ものすごいバカップルだ。息子とお祖母様のエピソードが微笑ましい。
読了日:11月5日 著者:リン グレアム
ロアールの聖女 (ハーレクイン・クラシックス (C39))ロアールの聖女 (ハーレクイン・クラシックス (C39))感想
ゴシック好きにはたまらない作品。若く美しい娘が、恋人の遺児のために家庭教師として城に赴くと、そこには元恋人とは全くタイプが違う兄がいた。ヒーローの出生の秘密、湖で起こった悲劇、元恋人の未亡人と彼女を慕う芸術家、意地悪な小間使いと役者が揃っているので、悲劇の予感が高まる。ヴァイオレット・ウィンズピアらしい悪魔のように黒く熱いヒーローにうっとり。
読了日:11月5日 著者:ヴァイオレット・ウィンズピア
夢一夜 (ハーレクイン・セレクト)夢一夜 (ハーレクイン・セレクト)感想
シャンペンの一夜以来、拒絶しまくるヒロインに傷つくヒーロー。でもマザコン元婚約者を殴って遠ざけて結婚式を強行したり、自分の妻には手を出すな!という必死さが好きだなあ。愛されてるのになかなか気が付かないヒロインで彼が可哀想だった。
読了日:11月5日 著者:シャーロット・ラム
聖夜に祈りを (ハーレクイン・イマージュ)聖夜に祈りを (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle版】薄幸のヒロインが窮地に陥るたびに、思わず手助けをして恋の深みにはまっていくヒーロー。ベティ・ニールズの作品では、こんなに必死なヒーロー珍しい。オリヴァー先生かっこいいです。
読了日:11月5日 著者:ベティ ニールズ
四つの愛の物語―クリスマス・ストーリー〈2012〉四つの愛の物語―クリスマス・ストーリー〈2012〉感想
「魅惑のドクター」が読みたくて購入。美男(医師)美女(看護師)カップルで、大雪の夜に二人が出会って緊急事態で助け合うエピソードが好き。オランダに行ってからは、性格が悪いGFの化けの皮が剥がれるまで、ジリジリしながら読んだ。Xmasものなので、プロポーズもロマンチックで良かったな〜。
読了日:11月4日 著者:ベティ ニールズ,キャロル モーティマー,キャサリン ジョージ,レベッカ ウインターズ
星に守られて (ハーレクイン・イマージュ)星に守られて (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle版】ヒーローの従兄弟であり、彼のライバルでもあるニッキーがしつこくて怖すぎる。ヒロインは若くて世間知らずの元お嬢様で、ヒーローの恋心に気がつかなくて、彼の作戦に踊らされるのだった…。ヒーローは良い人なんだけど、もっと早く気持ちを言ってくれてもいいのにね、と毎回思うベティ・ロマンス。
読了日:11月3日 著者:ベティ ニールズ
雪に舞う奇跡 (ハーレクイン・イマージュ)雪に舞う奇跡 (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle版】有名脚本家と家政婦のロマンスもの。最初は静かに、やがて子どもたちも混じって賑やかに恋に落ちていく二人の様子にニマニマしてしまう。悪質な家庭教師やロンドンのけばけばしい女性たちと比べると、ヒロインが天使のよう。普通の暮らしのひとつひとつのエピソードを噛み締めながら楽しみたい、美しくて素敵な物語。星5つ。
読了日:11月3日 著者:ベティ ニールズ
涙の結婚指輪 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)涙の結婚指輪 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)感想
愛なき結婚をしたヒロインが、悪夢を見たあとに夫と初夜のベッドを共にするシーン、港の火事を窓から見た後、情熱に落ちるシーンが官能的。ポールはなぜ無理にドミニと結婚したのか、手段は許せないけど気持ちはわかる気がする。愛と憎しみは紙一重、いろいろな悲劇を経て、ドミニがついに夫をダーリンと呼ぶ場面が好き。ドミニの昔の恋人バリーは「ハロウィーンの夜」と違って、身勝手で強引な態度であまり好きになれないキャラだったな〜。
読了日:11月3日 著者:ヴァイオレット ウィンズピア
地下室の令嬢 (ハーレクイン・イマージュ―永遠の愛を込めて)地下室の令嬢 (ハーレクイン・イマージュ―永遠の愛を込めて)感想
【DS】良家の出だけれど貧乏になったヒロインと、ちょっと女心には鈍いけれど誠実なヒーローのロマンス。前半はヒーローが恋に落ちていく様子(自覚なし)と地下室の生活の様子が楽しい。結婚後はあまりヒーローと交流ができなくてネガティブになっていくヒロインが可哀想。レディだとライバル女性にも強く出られないんだろうな〜。なぜ肝心の一言が言えないんだ、といつも思うけれど、ベティ・ニールズはやめられない。
読了日:11月2日 著者:ベティ ニールズ
失われた愛の記憶 (ハーレクイン文庫)失われた愛の記憶 (ハーレクイン文庫)感想
記憶喪失の妻が小説を出版社に送ったら、彼女の夫が現れてなんだかすごく怒ってる?という出だしではじまり、なかなか記憶が戻らないヒロイン。でも過去が無くてもまたやり直そうというヒーローに感動。記憶喪失の原因が悲劇だけれど、2年の空白も二人には必要だったのかな。
読了日:11月2日 著者:ケイト ウォーカー
夜は別の顔 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)夜は別の顔 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)感想
【Kindleで購入】主役二人も素敵だけどロージーおばさんがすごく可愛いっ!気難しいウィッティおばさんもタイラーのおかげで素直になっちゃって。ほのぼのラブコメでちょっとセクシー♪
読了日:11月1日 著者:シャロン・サラ
ロマンスへの誘い〈2〉 (ハーレクイン・リミテッド・エディション)ロマンスへの誘い〈2〉 (ハーレクイン・リミテッド・エディション)
読了日:11月1日 著者:ミシェル リード,ヴァイオレット ウィンズピア,ロバータ レイ
セニョール・サタン (ハーレクイン文庫)セニョール・サタン (ハーレクイン文庫)感想
うら若い女性が男装して、年上の男性と恋に落ちるという物語だけど、強者ルークには最初から女性だとわかっていたし、手放す気はなかったと思う。個人的には黒と金の瞳で、スペインとイギリスという相反する血が流れる複雑なルークがツボだわ…。トニの純真無垢な美しさと一途な気持ちも好き。何回も読み返したい。★5つ。
読了日:11月1日 著者:ヴァイオレット ウィンズピア

読書メーター

0 件のコメント: