2013年1月2日水曜日

12月に読んだ本

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3644ページ
ナイス数:72ナイス

黄昏にほほを寄せて ((ライムブックス))黄昏にほほを寄せて ((ライムブックス))感想
なんというかハリーがツボにはまるキャラだった。ポピーがまともすぎる性格だけど、彼の生い立ちを先に知っていればもっと早く恋に落ちたかも。ケヴがハリーに伝授する、奥さんに謝るときの助言に爆笑。いや本当にそうだよね(笑)元恋人のほうはポピーを祭壇からさらう気概もないので論外。次に結婚するのはレオとキャサリン?
読了日:12月25日 著者:リサ・クレイパス
夜明けの色を紡いで (ライムブックス)夜明けの色を紡いで (ライムブックス)感想
繊細で病弱な美女と思ってたウィンがケブより意思強固で意外〜。でもケヴとキャムの関係が明らかになって、ちょっとびっくり。キャムのほうがお兄さんっぽい。レオは…立ち直りつつあるけど、兄としてはいいけれど夫にはしたくないかな?いまのところは。
読了日:12月23日 著者:リサ・クレイパス
ひそやかな賭 (ハーレクイン・イマージュ)ひそやかな賭 (ハーレクイン・イマージュ)感想
世間知らずのヒロインだからこそ、ヒーローも一目惚れしたのかも。甥っ子姪っ子たちが可愛い♪
読了日:12月21日 著者:ベティ ニールズ
聖夜の出来事 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)聖夜の出来事 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)感想
「クリスマスプレゼントは私」カウボーイ兄弟っていろんな意味で怖い。全員この調子で結婚するのかしら?(笑)「悲しきシンデレラ」継母と義妹がひどすぎる。父親はヒロイン放置だし、本当にお伽話のようなシンデレラ・ストーリー。
読了日:12月18日 著者:ダイアナ パーマー,ベティ ニールズ,ペニー ジョーダン
夫の過去 (ハーレクイン・セレクト)夫の過去 (ハーレクイン・セレクト)感想
タイトルがちょっと引きます。もうちょっとロマンチックなのが良かった。世間知らずで初々しいヒロインが有名な彫刻家と歳の差結婚するけれど、事務的な結婚式に白い初夜で彼がなぜ結婚したのだろうと疑問に思うのも納得。ハネムーンもなく異国の島の家に帰ると、近所には夫の昔の恋人が住んでいる。そして彼の前妻の死の謎も聞かされる。こんな環境に連れてきて、うまくいくと思っているヒーローが理解できない。そしてお約束のヒロインに惹かれる良家のハンサム出現。このライバルのダシエのほうがかっこいいし誠実そう。
読了日:12月18日 著者:ヴァイオレット ウィンズピア
星は見ている (ハーレクイン・イマージュ)星は見ている (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle】看護師のエリザベスを好きになったアレクサンダー教授。彼女の弟を通じて、自分の妹の4人の子どもたちのナニー代わりをさせる事で側に居させようとします。これって職権濫用では?(笑)そしてたまにこれがあるからこのお年まで独身なのでは…と思う場面も。関係ない?ライバルはいないけれど、甥っ子が自分の行動で危険な目にあったのをヒロインのせいにするので大変な事に。でも面白いロマンスでした。イギリス人らしくフェアプレーで誇り高く心優しいスミレ色の瞳のヒロインが素敵。
読了日:12月15日 著者:ベティ ニールズ
夜色の愛につつまれて (ライムブックス)夜色の愛につつまれて (ライムブックス)感想
登場人物が魅力的な人が多すぎて、なかなか読み進まず。キャムがすごく素敵な男性ですね。メリペンも気になるし。ヒロインのアメリアはちょっとうるさいかな?(笑)でも長男のレオがあんなんだから無理ないかもと思ってしまう。これからの他の姉妹たちの恋も楽しみ。
読了日:12月15日 著者:リサ・クレイパス
初恋のゆくえ (ハーレクイン・ロマンス)初恋のゆくえ (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒーローのために殺人犯の動機を裁判で話すことができず、スキャンダルで帰国。やっと恋人もできたのに、彼との結婚を邪魔するためにヒーローがヒロインを脅迫監禁。本当に弁護士なの!?さすがシャーロット・ラムという鬼畜ヒーローだった。周囲の影響を考えて失踪しようとするヒロインがけなげでかわいそう。こんな初恋なら成就しないほうが…。
読了日:12月12日 著者:シャーロット ラム
I カリブの城に囚われて (ハーレクイン新書)I カリブの城に囚われて (ハーレクイン新書)感想
ヒロインが囚われてというよりもヒーローから暴動から救い出してもらって城に住まわせてもらっている状態。二人が揃うと空気がピリピリしてるのは恋のせいだと気が付かない両人で、いろいろ疑心暗鬼とか嫉妬とかでますます目が曇っている。特にヒロインがかたくなすぎ。ヒーローは本心を見せないのと、『厚化粧の未亡人』(作中のまま)を連れてきて、イチャイチャしたのが余計こじらせたような。もう少しヒーローが鬼畜というか封建領主で強権発動だったら、もっと盛り上がったのかな?
読了日:12月11日 著者:ヴァイオレット・ウィンズピア
ばらとシャンペン (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)ばらとシャンペン (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)感想
『子供の頃からずっと好きだった』ルシアス10歳、カトリーナ3歳からの幼馴染。ずっと彼女を好きなルシアスがあれこれ口実をつけて婚約発表までしてるのに『嘘よね?すぐ婚約解消するのよね?』とのんきなヒロイン。ギリシャ旅行で良い雰囲気になると地震が起こるし、二人の恋の行末は〜!?ヒロインをどんどん美しく変えていくルシアス、24年間の思いが通じて本当に良かった!
読了日:12月11日 著者:ベティ ニールズ
幸せへの航海 (ハーレクイン・イマージュ)幸せへの航海 (ハーレクイン・イマージュ)感想
看護師ラヴデイと外科の教授アダム。アダムの従姉妹のリマダの結婚騒動に巻き込まれて知り合う二人。ラヴデイを悪者にしようとしてたのは彼自身な気がしたのだけど。それにお金目当ての男を作戦とはいえ押し付けようとしましたね?優しいところは多々あるけれど、やっぱりあとで夫婦喧嘩しそうなカップルだなあ(笑)
読了日:12月10日 著者:ベティ ニールズ
素直になれない二人 (ハーレクイン・ロマンス (R1757))素直になれない二人 (ハーレクイン・ロマンス (R1757))感想
『嫌い嫌いでも本当は好き!』教授のヘラルトとかわいいタイプの美人ジュリアの恋物語。出会ったのは、彼女の義兄の上司として家に訪ねてきた時に。あまり良くない出会いだったのに、その後、恋に落ちて彼女を追いかける教授の行動のあれこれが可愛いし、逃げるジュリアの気持ちもわかるし、これは良いお話だ〜!ラストのプロポーズも行動的なヒーローらしく、早朝突撃で微笑ましかった♪
読了日:12月9日 著者:ベティ・ニールズ
ジグβは神ですか (講談社ノベルス)ジグβは神ですか (講談社ノベルス)感想
事件は遠大な計画の途中で起きたちょっとしたアクシデントという感じ?各シリーズの懐かしい登場人物のその後とか、犀川先生と萌絵ちゃんはまだ結婚してないのね…とか知ることができて良かった。二人を結婚させないのも真賀田四季の計画のうちなのかな?それとも?
読了日:12月8日 著者:森 博嗣
コテージに咲いたばら (ハーレクイン・ロマンス)コテージに咲いたばら (ハーレクイン・ロマンス)感想
血液学の教授のサイモンと家事手伝いのカトリーナ。大柄美男美女なのですが、サイモンが地雷を踏みまくり。君は大柄とか、部下の美人女医を送った帰りだとか言っちゃって。それでカトリーナの背後にブリザードが起こっても『あれ?なんで?』みたいな(笑)でも彼女に手を差し伸べる一生懸命さに涙が〜。彼らの恋を邪魔してたモーリーンは、たぶん教授の逆鱗にふれて強制排除されたのでは?ここらへんも用意周到です。今回は素敵な結婚式の描写もあって大満足。
読了日:12月7日 著者:ベティ ニールズ
I エスメラルダの初恋 (ハーレクイン新書)I エスメラルダの初恋 (ハーレクイン新書)感想
エスメラルダってお姫様の名前みたい。彼女は足が悪いため、名医のティーモに手術してもらい彼をだんだん頼っていく。口説いたりしないけどヒロインの入院先へ彼女の母親を呼んで自宅に泊まらせたり親切どころではない。口では言わないけれど、行動が結構物語ってる。周囲の人全部が彼について詳しく語らないのも根回しがすごいな!えっとヒロインのどこらへんに惹かれたのか、そこを詳しくぅぅぅ。とラストに心の中で叫んでみる(笑)
読了日:12月7日 著者:ベティ・ニールズ
ガラスのピンヒール (ハーレクイン・イマージュ)ガラスのピンヒール (ハーレクイン・イマージュ)
読了日:12月4日 著者:リズ フィールディング
ブルー・ジャスミン (ハーレクイン文庫)ブルー・ジャスミン (ハーレクイン文庫)感想
シルバーブロンドの髪にジャスミンの花のような青い目のローナ。砂漠で出会った彼女の美しさに魅入られて攫っていくカシム王子。自立心旺盛な彼女に反発されて恐れられても、悠々としている彼はカッコイイ。二人の言い争いも違う文化の闘いのよう。でも力ずくではなく彼女の心を虜にしていく余裕が憎い。まあ結局、彼女を手放す気は全くなかったという事で、王子の一途さに胸を打たれる。ヴァイオレット・ウィンズピア独特のロマンス。
読了日:12月3日 著者:ウ゛ァイオレット ウィンス゛ヒ゜ア
幸せをさがして (ハーレクイン・イマージュ)幸せをさがして (ハーレクイン・イマージュ)感想
『優秀だが美人でもなく自分のタイプではない』と傲慢なティーレに、恋の女神は、びしょぬれでネズミのようなベッキーを引きあわせたのだった。39歳ドクターと23歳の看護師というベッキー定番ストーリー。安心して彼女が幸せになるのを見守りつつ、ドクターの初恋(?)の症状を楽しめる1冊(笑)風景や料理の描写もいつもながら素晴らしい。
読了日:12月1日 著者:ベティ ニールズ
ガラスのピンヒール (HQ comics フ 7-2)ガラスのピンヒール (HQ comics フ 7-2)感想
ルーシーが可愛くて純粋な女の子で、傷ついたナサニエルの心を溶かしていくのがロマンチック。藤田和子さんの絵も素敵な二人にぴったりで、華やかなクリスマスの雰囲気も楽しめるし、愛蔵本になりそう♪
読了日:12月1日 著者:藤田和子,リズ・フィールディング

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