１月に読んだ本

遅くなりましたが先月の読んだ本です。
2013年1月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：972ページ
ナイス数：38ナイス

月影の水都 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)の感想
読んだら泣けた。古都ヴェネツィアならありそうな、運命に導かれて愛と家族を見出す不思議な物語。
読了日：1月16日 著者：橋本 多佳子
せつないプレゼント (ハーレクイン・イマージュ)の感想
【Kindle】ファビアンがおじさんぽくて高圧的なので、若い女の子だったら、やはりムカっとするな〜と思って読んだ。クリスマスにヒロインへとプレゼントと花をさりげなく贈ってくれたのが、せつないプレゼントなんだけど、大人なんだから温かい言葉をもうちょっと！行動はいろいろバレバレなんだけど、ヒーロー本人が恋の自覚が無いのに、ヒロインにわかるはずが…。古風で裕福なおじさまと、世間知らずだけどいきなり資産家になった女の子のクラシカルな物語。
読了日：1月16日 著者：ベティ ニールズ
冬の花嫁たち―『片思いの日々』『ダーリンと呼ばないで』 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)の感想
ベティ・ニールズ「片思いの日々」収録。イギリスの村の暮らしが丁寧に描かれていて良いなあ。でもヒーローが最初冷淡なのとヒロインのライバルと実母が意地が悪くて恋の行方にやきもきする。でもプロポーズのあとのヘンリーの仕切り方にうふふ。全力でヒロインを幸せにします！って感じ。
読了日：1月13日 著者：ベティ ニールズ,エマ ダーシー
怪盗アレキサンドライト 8 (ぶんか社コミックス)の感想
ジャンヌは人間じゃないと思ってたんだけど、あっさりハッピーエンドで終わったのでそこらへんがちょっと残念だったかな。
読了日：1月8日 著者：秋乃 茉莉
怪盗アレキサンドライト (ぶんか社コミックス)
読了日：1月8日 著者：秋乃 茉莉
夕闇にくちづけ―リヌッチ家より愛をこめて (ハーレクイン・イマージュ)の感想
リヌッチ家の息子たち、長男ジャスティンの物語。他の兄弟たちの話から読んだので、彼のキャラが最初よくわからなかった。母親に捨てられたと思って生きてきた彼の殻を破ろうとするイーヴィーと、彼女をいったん受け入れてそのあと拒絶するジャスティンの辛い別離に涙が…。ホープはおせっかいなママだけど、終わり良ければすべて良し、かな。恋愛の難しさと、手助けのさじ加減がリアルすぎて、なんかつらい。でもハーレクインだから救われるところだな〜。
読了日：1月6日 著者：ルーシー ゴードン
愛はめぐって (ハーレクイン・イマージュ)の感想
【Kindle】ヒーローは義叔父の失敗した結婚を知っていながら、継いだ城の女主人に未成年の美人（浅はかで意地が悪くて、大惨事にも役立たず）を据えようと考えるお馬鹿さん。このままロリコン結婚してしまえばよかったのに〜と思うくらい傲慢俺様のヒーローでしたね。ベティにしては珍しい。ヒロインは異国の地で頑張ってるのに、と涙をそそる。わたしだってこんなにされたら相当怒ると思うな〜。塀を乗り越えたのは良かったけど、ひざまづいて謝って求婚して欲しいくらいだった。
読了日：1月4日 著者：ベティ ニールズ

読書メーター