2013年6月2日日曜日

5月に読んだ本

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:3543ページ
ナイス数:98ナイス

この恋、絶体絶命!−テキサス探偵物語1(エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)この恋、絶体絶命!−テキサス探偵物語1(エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)感想
「初恋にさよなら」にちょっと出て来るデイン。本心を言わないので彼女(妊婦さん)に逃げられる…って自分の事だったのか!他人にいばって忠告できる立場じゃないでしょと心の底から思ったわ〜。
読了日:5月28日 著者:真崎 春望,ダイアナ・パーマー
深夜食堂 10 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)深夜食堂 10 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)感想
肉豆腐と納豆の油揚げ包みが食べたことないなあ。きぬかつぎは子供の頃よく食べてたなあ。生醤油をつけてホクホクしながら食べてた記憶が。物語としては菜の花のからし和えの話が一番好き♪
読了日:5月26日 著者:安倍 夜郎
ギリシアの聖夜 (ハーレクイン・ロマンス)ギリシアの聖夜 (ハーレクイン・ロマンス)感想
鈍感極まれりな〜夫だった。これは奥さんは精神的にキツイだろうなあ。ヒロインに離婚を切りだされたら事故って記憶喪失に(妻だけ思い出せない)なってるし、自分だけ楽な方へ楽な方へと流されて過ごしてるという。コミック版では本当に自己満足の塊みたいなヤツで嫌いだった。もうちょっと反省してくれても良かったかな〜?
読了日:5月26日 著者:ルーシー モンロー
愛だけが見えなくて (ハーレクイン・ロマンス)愛だけが見えなくて (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒーローが妊婦のヒロインを一緒に暮らしてた家から強制的に追い出す時点で言語道断。二人が恋人だったといってる割には、婚約者が居たりでこれは詐欺のレベル。ヒロイン妹に平手打ちされたり、罵られたりのシーンではちょっと胸がすく思いが。でも、あれだけの仕打ちをしたら二人っきりにはさせられないな〜。なあなあで元に戻っちゃったから、また後で揉める二人だったり。ヒロイン実家は買い戻してくれたけど、それよりヒロインと子供の将来についてきっちりしてくれたほうが良かったかも。
読了日:5月25日 著者:ルーシー モンロー
花嫁と呼ばれる日 (ハーレクイン・ロマンス)花嫁と呼ばれる日 (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒロインを陥れたヒーロー弟は命を落としたのに、父親は全然反省してない。母親が息子と出て行っちゃって、父親だけ孤立しちゃえば良かったのに…とか思ってしまった。あの結婚の父親スピーチの内容にもモヤモヤ。いや自分が邪魔したから二人は結婚できなかったんじゃないの。やったことは犯罪だよね?孫が大きくなってから真相がわかったら、とか考えないのかなあ。普通、こんな人たちに息子を預けたりできませんよ。ヒロインいい人すぎ。なんかヒーローのほうがいままで可哀想だったけど、幸せになって良かったね!と思えてくるラスト。
読了日:5月23日 著者:エマ ダーシー
初恋にさよなら (ハーレクイン・デジタル)初恋にさよなら (ハーレクイン・デジタル)感想
【Kindle】ヒーローの前妻と結婚した友人の姿が惨めすぎて寒気が…。なんであのタイプと結婚する男性っているんだろう。なんだか妖婦に命を吸い取られて早く亡くなってしまったような気がした。あんな悪女を忘れられずにいるハンクに、健気で愛情あふれるヒロインは酷い言葉を投げつけられて、こちらの胸もキリキリと痛かった。こんなに素晴らしい妻はバカヒーローにはもったいなさすぎだと思うので、彼のほうこそ身を引いて欲しかった。ヒロインは許しても読者は許せないと思うわ〜。
読了日:5月20日 著者:ダイアナ パーマー
運命のリフレイン (ハーレクイン・ロマンス)運命のリフレイン (ハーレクイン・ロマンス)感想
【Kindle】あまりロマンチックな気分になれないストーリーだった。ヒーローはいい人って何回も言われてるけど、いい人って『おつきあいするのはゴメンナサイ』の常套句じゃないの?(汗)そしてヒロインじゃなきゃだめっていうのが、子供をたくさん欲しいっていうのがなんだかな…。まあみんな幸せならいいか〜な読後感で脱力です。
読了日:5月19日 著者:エマ ダーシー
灰色の伯爵 (ハーレクイン文庫)灰色の伯爵 (ハーレクイン文庫)感想
伯爵は感情を表さないように生きてきたけど、妻には感情豊かな人を選んで幸せになった。こういうヒーローいいですねえ。気になるところでは、伯爵の妹は放蕩者の息子がいるけど、もしかして彼に好かれてるとか?義理とはいえ結婚できないから荒れてるとか?猟奇殺人の犯人は、なにがどうなってああなった、なところがよくわからなかった。話が広がりすぎて、ちょっとページが足らない感じ。でもなかなか面白かった。
読了日:5月16日 著者:パトリシア・F. ローエル
愛するがゆえの罰 (ハーレクイン・ロマンス)愛するがゆえの罰 (ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒロイン姉を初めとして、家族がみんな駄目すぎる。でもヒーローは最初の条件提示で絶句ものだった。別れてもずっと影から見守っていて、とかいうのでもないしなあ。好き勝手やっていて、ヒロイン姪(生物学的には娘)を人質に彼女を縛り付けるとは、どこの中世領主なの?あとからヒロインの置かれた環境に気がついて助けてくれているけど、4年前にもっと優しかったらこんなことにはならなかったんじゃ?
読了日:5月13日 著者:リン グレアム
I 公爵と銀の奴隷 (ハーレクイン新書)I 公爵と銀の奴隷 (ハーレクイン新書)感想
息が止まりそうなほどラテンでハンサムな公爵〜♪彼は実はオーストリアとポルトガルのクォーターで祖母もヒロインと同じ銀の髪だったとか。運命的な出会いなのに、お互い気持ちを抑えようとして、たびたび口論になる。2人の間に立ちふさがる彼の亡き妻の存在。もどかしい二人の言葉と行動に、最後の一節までせつないほどの恋のときめきを味わえる1冊。ウィンズピアらしいクラシカルロマンスだった。
読了日:5月12日 著者:ヴァイオレット・ウィンズピア
純白の朝はきらめいて (ライムブックス)純白の朝はきらめいて (ライムブックス)感想
キャサリンとレオが急接近。2人とも自分にピッタリな相手が見つかって良かった。レオの最初の印象が最悪だったので、こんな展開になるとは意外だったけど、終わり良ければ全て良し。 【追記】レオとハリーの名前を間違えていたので訂正。
読了日:5月10日 著者:リサ クレイパス
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)感想
あっさり読めて軽めのラノベちっくなホラー。面白いけど、なんとなくオチにデジャヴ感が…。これって全員霊媒師じゃないけど、大変な事になったら誰かどうにかしてくれるのかしら?そこらへんが気になる。
読了日:5月9日 著者:櫛木 理宇
シチリアの苦い果実 (ハーレクインコミックス)シチリアの苦い果実 (ハーレクインコミックス)感想
原作の懇願シーンがあっさりしてて、ちょっとがっかり?イケメンは何を言っても絵になるので、クサイ台詞で寒気が!悪寒が!という感じにはならないのね。ヒロインは純真で可愛くて、守るべき愛する妻にピッタリ。
読了日:5月8日 著者:冬木 るりか,ルーシー・モンロー
涙で別れた過去 (HQ comics ヒ 3-1)涙で別れた過去 (HQ comics ヒ 3-1)感想
2人とも愛に飢えた子供時代を送ったのに、ヒーローは愛を与える方法がわからなかった。ヒロインは夫と子供を持って強くなり愛を与える事ができるようになった。素晴らしい母親になったヒロインに対して、いつまでもグチグチ言っていじめてるヒーローがちょっとねえ。2人の子供である双子の息子ちゃんナイス。ヒーローは反省してちゃんと謝って迎えに来たのでラストはスッキリ。
読了日:5月8日 著者:広瀬 美穂子,ペニー・ジョーダン
恋さえしたら (ハーレクイン・ロマンス)恋さえしたら (ハーレクイン・ロマンス)感想
27歳の美人外科医を18歳の奔放なティーンエージャーだと思い込むヒーロー。2人のやり取りに爆笑です。ライバルの秘書がいろいろ意地悪をするんだけど最後に命を救ったことで謝罪をして去っていくのでスッキリ。頭の軽い女の子が実は優秀な外科医だとわかったヒーローはいろいろ悩んで…。頑固なヒーローがどうするかが心配だったけど、恋は2人を成長させたのね。爽やかなロマンスもの。
読了日:5月7日 著者:ロバータ レイ
妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫)妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫)感想
ヒロインを誤解してあれこれ言ってたヒーロー。でもヒロインから離れられなくてとうとう結婚まで。いろいろあったけど誤解が解けたらすごーく良い人だった。思いやりがあってヒロインのためにここまでしてくれるなんて感動した。
読了日:5月7日 著者:リン グレアム
秋冷えのオランダで (ハーレクイン・イマージュ)秋冷えのオランダで (ハーレクイン・イマージュ)感想
【Kindle】告白寸前で邪魔が入るんだけど、普通は自分の彼氏の胸で泣けば…。というか人の死を待ってるとか怖すぎる。そして妙なとこで怒りが爆発するヒーローがなんだかなあ。プレイボーイと言われても誤解を解く努力が足りなかった感じ。最後に盛り上がりがさめたところが残念。
読了日:5月6日 著者:ベティ ニールズ
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)素晴らしきソフィー (MIRA文庫)感想
堅物のチャールズが自由奔放なソフィーに夢中になっていくのを楽しむ本。他の登場人物もキャラがわかりやすくて読んでいて何が起こるかわくわくした。リブンホール家は、ソフィーがいれば安泰だろうなあ。二人が喧嘩したり仲直りしたりするのにホノボノ。いろいろてんこ盛りで面白さ爆発!という感じ。☆5 セイヤーズ+オースティンっぽい。
読了日:5月4日 著者:ジョージェット・ヘイヤー
罪深い肖像画 (ハーレクインコミックス)罪深い肖像画 (ハーレクインコミックス)感想
原作より先にコミックを読んだけど、こちらはハネムーンに行ってたりヒーローがややマトモに描かれてるかな〜と。原作ではちっともヒロインの事を幸せにしようとか考えてないけどね!!!
読了日:5月2日 著者:さとう 智子,リン ・グレアム
ウエディング・ストーリー〈2008〉愛は永遠にウエディング・ストーリー〈2008〉愛は永遠に感想
『愛人の秘密』ジュリア・ジェイムズが読みたくて買ったんだけど、思い切り自業自得なヒーロー兄弟だった。どちらにしてもヒロインを都合のいいように扱ってるだけなんだものね。『フィアンセを演じて』マスコミ対策用の偽フィアンセを演じるように言われた家政婦のヒロイン。行き倒れ寸前を助けてもらった恩がある。ただ前からヒロインに優しかったら納得できたんだけど、心変わりを心配する彼女を責められない。でもこのお話は好きだったかも。残りの2つは短すぎてちょっと微妙だったり、モラル的にひっかかる部分があったり。
読了日:5月1日 著者:ジュリア ジェイムズ,ヴィッキー・L. トンプソン,マリー フェラレーラ,シャロン ケンドリック
罪深い肖像画 (ハーレクイン・ロマンス (R1770))罪深い肖像画 (ハーレクイン・ロマンス (R1770))感想
ヒロインの誰にも信じてもらえない気持ちが読んでて辛すぎて涙涙涙。デュ・モーリアの「レベッカ」並の苦労をしてるのに、なにも気が付かない、話も聞かないヒーローが憎い。僕が飛べといったら…のくだりで、レベッカのヒロインが窓から身を投げそうになるシーンが目に浮かんだ。子供がいたから生きていられたのかな…。家政婦が改心して、悪者の企みがバレたので良かったけど、なにが悪いのかわかってなかったヒーローが憎い(大事な事なので二度…)
読了日:5月1日 著者:リン・グレアム

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