2013年4月1日月曜日

3月に読んだ本

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:2761ページ
ナイス数:124ナイス

愛を演じて (ハーレクイン・クラシックス)愛を演じて (ハーレクイン・クラシックス)感想
前半はツンデレ教授がヒロインに恋してる!とワクワクしたのに、結婚してから夫として行動してない。便宜結婚の妻とはいえ、二時間放置のまま奥さんの事をすっかり忘れてたとは!おまけに後見人をしている娘の嘘に騙されて、妻が浮気をしていると思い込み、絶望したヒロインに家を出て行かれる。ラストまでハラハラさせる展開だった。しっかりした素敵なヒロインだったので、教授はこれからはもっと大事にしてあげて…。
読了日:3月30日 著者:ベティ ニールズ
結婚する理由 (ハーレクイン・クラシックス)結婚する理由 (ハーレクイン・クラシックス)感想
このヒーローはヒロインを突き放してるくせに、彼女が反応すると面白がったりと最悪な鈍感さ。ヒロインは祖父もひきとってもらってるしヒーロー兄の残した甥っ子たちの面倒もみないといけないので不満があっても逃げる訳にもいかず。都合がいい妻役としか扱ってないのに、他に良いひとがいたら結婚したほうが…とかさっぱり理解できなかった。そんな事は結婚する前に言ったらどうだ〜。
読了日:3月30日 著者:ベティ ニールズ
虹に憧れて (ハーレクイン・イマージュ)虹に憧れて (ハーレクイン・イマージュ)感想
湯水のようにお金は使ってくれるけど、奥さんの話相手はしない夫ってどうなんだろう。便宜結婚と言いながら結婚後にどんどんなおざりにされて、無実の罪に問われて、ヒロイン可哀想。ラストに仲直りして愛してるのを確認してもプレゼントを買いに行く話なのか。ここは一緒にいる時間を作るとか変なライバルは追放とか言ってくれたほうが良かった。ダーリンと愛してると美しいは言えばいいってものじゃない。
読了日:3月26日 著者:ベティ ニールズ
幼い魔女 (ハーレクイン・イマージュ)幼い魔女 (ハーレクイン・イマージュ)感想
緑の目で少年と思われるほどやせっぽち、でも妖精のようなヒロインが、ラテン系ヒーローと不思議な縁で知り合って恋に落ちるというクラシカルなクラシカルな物語。昔の男の中の男という雰囲気のヒーローが無垢なヒロインに一目惚れして手放せない様子がじわりじわりと来るのが心地よい。
読了日:3月19日 著者:ヴァイオレット ウィンズピア
シークー灼熱の恋 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)シークー灼熱の恋 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)感想
ルドルフ・ヴァレンチノの映画「シーク」の原作があったとは知りませんでした。復讐と恋と砂漠と出生の秘密と…もろもろあって面白かったです。ヒロイン兄が非道すぎる。
読了日:3月18日 著者:E.M.ハル
あなたのいる食卓 (ハーレクイン・クラシックス)あなたのいる食卓 (ハーレクイン・クラシックス)感想
ヒロインがオランダとイギリスのハーフのコック、ヒーローがイギリス人医師。美味しそうな料理がいろいろ出てきてお腹が空きます!彼の最初の結婚は妻が浮気して事故死、継母候補は美人だけど、結婚後は娘は寄宿舎にナニーは引退させると脅かしまくってるのになぜ早々と婚約破棄しないのかな。ヒロインに対しても意地悪、暴言、謀略の限りを尽くすのでヒーローの側から別れて欲しかったかも。
読了日:3月17日 著者:ベティ ニールズ
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1) (モーニング KC)ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1) (モーニング KC)感想
わたしの中のイメージでは石岡君がハンサムで、御手洗さんが個性的な風貌だったので、ちょっとなんか違う気がした。でも糸のことジグザグは面白かったな。集団を巻き込んだ中で、御手洗さんが先へ先へと真相へ迫っていく。最近原作を読んでないのでまた読み返したい。長編もコミック化できないのかな?
読了日:3月15日 著者:原 点火
宿命のパートナー (ハーレクイン文庫)宿命のパートナー (ハーレクイン文庫)感想
【電子図書】なんてひどいヒーローなの!と思って読んでたら途中で飲んでたお茶を吹きそうになった。極端すぎるヒーローに振り回されるヒロインが可哀想で涙が。ヒーローがクールそうに見えてヒロインにだけ我を忘れるというのが、まあ許せるところ?エピローグでは本当に良い夫、良いパパになって良かった。
読了日:3月13日 著者:ダイアナ パーマー
愛なき結婚 (ハーレクイン文庫)愛なき結婚 (ハーレクイン文庫)感想
【Kindle】スクープのあとヒロインが大ピンチになったのに、手紙だけ出してあとはまったく連絡も調べもせずって、それでもジャーナリストですかと。遠くにいたとしても援助のしようもあったのに、彼女に憎まれて当然な気が。解雇・中傷・妊娠で名前まで変えて生きてきたのに、謝りもしないってどうなの〜。鬼畜ヒーローもの?
読了日:3月12日 著者:ペニー ジョーダン
あなたが遠くて (ハーレクイン・イマージュ)あなたが遠くて (ハーレクイン・イマージュ)感想
結婚してからのヒーローの行動が謎すぎる。なんのために結婚したのか、こっちも聞きたいくらいだった。愛したくないけど(他の男性に渡したくないから?)結婚って、それってヒロインを愛してるって事じゃないの?奥さんを避けまくる理由がわからないなあ。ヒロインは美人で気立てがよくて可愛い人なのに。実家では援助を当然としてるし夫には避けられるし、ヒロインが不憫すぎる。
読了日:3月12日 著者:ベティ ニールズ
風の追憶 (ハーレクインコミックス)風の追憶 (ハーレクインコミックス)
読了日:3月10日 著者:橋本 多佳子,アン ・メイジャー
復讐という名のゲーム (ハーレクインコミックス)復讐という名のゲーム (ハーレクインコミックス)感想
ヒーローが肝心な時にいつもひどい態度なので、ちょっとこれは…。
読了日:3月10日 著者:橋本 多佳子,サンドラ ・フィールド
サンライズ・ヒル―恋人はドクター (ハーレクイン・リクエスト)サンライズ・ヒル―恋人はドクター (ハーレクイン・リクエスト)感想
【Kindle】ヒロインが最初に惹かれたのは財産目当てのストーカーで、最後の最後まで財産目当てに粘ってたなあ。しつこい。ヒロインは天然なのでヒーローの想いに気がつかないけど、ストーカーあり泥棒あり、偽婚約者として海外旅行2週間とか、いろいろあってなかなか面白かった。
読了日:3月9日 著者:ベティ ニールズ
穏やかな彼 (ハーレクイン文庫―ハーレクイン・ロマンス)穏やかな彼 (ハーレクイン文庫―ハーレクイン・ロマンス)感想
ヒロインの両親が嫌だったな〜。美人の娘なのに自慢どころか文句ばかり。元カレがひどいことをしてるのに気がついてもいないし。周囲がこんな感じなので、全然異性に興味が持てずすごいトラウマになってたので、ヒーローと結婚して変わっていくのに安心した。最初からヒロインに惹かれてたヒーローの策士ぶりはすごいけど、両親の前できっぱり彼女を守る言葉と態度が素敵〜。あの変な妄想女性の事を黙って処理しようとしてたのは良くなかったなと思うけど。それにしても二人とも変な異性を惹きつけるオーラでもあるのかな?
読了日:3月8日 著者:ペニー ジョーダン
獅子とシンデレラ (ハーレクイン文庫)獅子とシンデレラ (ハーレクイン文庫)感想
イギリスの田舎育ちの少女がメイドになって、女主人のお供で乗った船が海で遭難し、なぜかスペインの島の領主に引き取られて…。モノクロのお伽話のような恋物語。舞台劇のような口調もドラマチックな雰囲気を出してると思うので、訳を現代的にしてほしくないなあ。いろいろ困難を乗り越えていきてきた公爵がヒロインに求めるなにかが愛であり、失った夢であるような。うまく言えないけど、他には無いタイプの古い作家ウィンズピアの、こういう作風がとても好きです。
読了日:3月7日 著者:ヴァイオレット・ウィンズピア
さよならも言えず (ハーレクイン文庫)さよならも言えず (ハーレクイン文庫)感想
別居の1年後、夫婦は別々に旅行先で再会、一見非情、実はメロメロなニックに執拗に迫られるクレアが陥落寸前。というところで革命勃発。現地に残るニックに怒って、最後の別れのキスにも抵抗するクレア。ニック可哀想。どっちの気持ちもわかるけど、どうみてもニックに勝ち目が無いのだった。イギリスで家庭を持つことになりハッピーエンドへ。それにしてもクレアの上司は結局どっちの美女を好きだったのか。クレアたちがいいところにさしかかると邪魔しにくるアンドリューに笑った。これはなかなか面白いシャーロット・ラム。
読了日:3月5日 著者:シャーロット ラム
赤い薔薇とキス (ハーレクイン・イマージュ)赤い薔薇とキス (ハーレクイン・イマージュ)感想
ヒーローは積極的に花を贈ったり誘惑するくせに、連れてきたオランダでは放ったらかし。家に美人部下を泊まらせて優雅に朝から乗馬とか。普通じゃ考えられないですよね〜。昔の時代だからなおさら。ヒロインの事はなんだと思ってるの?そして微妙に乙女心を逆なでする才能がすごいなあ。ヒロインがこっそりイギリスに帰っちゃうのも同感。ヒーローは逃げられた、その理由もわからないのなら結婚の申し込みの前に反省してw典型的なお金持ちのボンボンで女性にチヤホヤされてきたので、ベティ・ヒーローとしてはどうかなあ。
読了日:3月3日 著者:ベティ ニールズ
×××HOLiC(1) (KCDX)×××HOLiC(1) (KCDX)
読了日:3月2日 著者:CLAMP
青ざめた月 (ハーレクイン文庫)青ざめた月 (ハーレクイン文庫)感想
【Kindle】ヒロインが従妹のせいで奔放な女性に見られて大変な事になる物語。それにしても刺激的な服を着ていたら誘惑してもいいと思ってるヒーローはペニー・ジョーダンらしい?屈折する理由はわかったけど、ヒロインにいろいろ言うのは男らしくないなあ。彼が叔母さんに怒られるところが読みたかったwあと従妹もお仕置きしてほしい。
読了日:3月1日 著者:ペニー ジョーダン

読書メーター

0 件のコメント: